お知らせします金曜日

　思うところあって、はてなからお引っ越しすることにしました。
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最近読んだ本

　大量に。

LOVE&FREE―世界の路上に落ちていた言葉

サンクチュアリ―夢を追い続けた堕天使たちの「旅」の記憶

人生の地図

Adventure Life ?愛する人と、自由な人生を?

ああ正負の法則

人生ノート

愛の話 幸福の話

孤宿の人 上

孤宿の人 下

嫌われ松子の一生 (幻冬舎スタンダード)

此処 彼処 (ここ かしこ)

ほんじょの鉛筆日和。

ほんじょの天日干。

ほんじょの虫干。

　『孤宿の人』がすごくおもしろかった。つづけて2回読み返して、2回とも最後にぐっときてしまった。宮部みゆき、やっぱりうまいなあ。『嫌われ松子の一生』も、あっという間に読み終わってしまった。先が気になって気になってしょうがなかった1冊。川上弘美の新刊は、やっぱりすごく好きな本。川上弘美の書くものはもともと好きだけれど、土地の名前を具体的に出してある文章だと、川上さんがより生身の人間として感じられるような感じ（文章変だなあ）。美輪様の本はくせになる。

カメラライフ

　fotolife*1を始めてみた。デジカメを買ったら、写真を撮るのがますます楽しい。私に刺激されて、オットもオークションでデジカメをゲット。オットのはCONTAXのi4R。これもすごくスタイリッシュなデジカメ。手もとに届くのが、私も楽しみだ。それと、土曜日に買ったのは「カメラ日和」。この雑誌はふたりとも大好きで、出るたびにほぼ欠かさず買っている。記事を読んでまたホルガで写真を撮りたくなって、キタムラでホルガ用のフィルムを買ってきた。店内をみていたら、NATURAというカメラもすごく気になった。ノンフラッシュであんなに鮮やかに撮れるなんていいなあ。カメラのある生活、楽しみたい。

*1:http://f.hatena.ne.jp/pippuri/

わかばのたいやき月曜日

　なんだか先週はあっという間に終わっちゃったなあ。早番も遅番もあったせいか、毎日時間を間違えないように行くのに神経を使っていたし、木曜日には飲んだし（いや、お酒は飲んでないんだけど）。
　この週末はオットもめずらしく休みで、ふたりそろって2連休。なので、オットの実家に泊まりに行くことにしていたのだ。ごはんはしょっちゅう食べに行くけど、実は泊まりに行くのははじめて。午前中は9時過ぎまで寝て、そのあとふたりで家の掃除をし、お泊まりセットを持って外出。まずはお昼ごはんを食べに、フォーラムの隣にできたお店へ。ずっと入ってみたかったのだけれど、やっと入ることができた。それほど広くない店内に並んだバタフライテーブルに、いろんな映画のシーンの絵ハガキが額に入れられて飾ってあって、CDもジャケットを見せて並べられていた。ル・クルーゼがいくつもあって、そのなかには下ごしらえの済んでいたらしい料理が入っていた。私は野菜のポトフを注文。肌寒かった昨日にはぴったりの体があたたまる料理。お肉もとろとろになっていて、添えてあるマスタードのやさしい辛味がすごくおいしかった。店員さんも感じが良かったし、オットも気に入ったみたい。今度はディナータイムに来たいね、と言い合う。キタムラでデジカメを物色し、書店で本を探すも見つからず、そのまま引き返して、ソラリスで「この胸いっぱいの愛を」*1を観た。展開がそうなっているとは思わなくて、観ながらそうきたかー、と思った。最後のミムラの髪型は、でもちょっとなあ、と思ったけど、おもしろい映画だった。映画館を出るともうとっぷり日が暮れていて、いったん自宅と私の実家に寄ったあとオット実家へ。いつもどおりおいしいごはんを出してもらって、日本シリーズをお父さんお母さんとわあわあ言いながら見た。お父さんにすすめられるままにお酒も飲んだけれど、途中からちょっと頭が痛くなってきたのと眠くなってきたのとでペースダウン。21時から「踊る2」を結局最後まで見て（眠くて撃沈するかと思ったら大丈夫だった。その隣でオットはオークションでデジカメを落札するのに一生懸命。地震にちょっとびっくりした）、そのあと25時近くまで本を読んで就寝。あっという間に寝た。
　昨日。1度猫のりゅうが部屋に入ってきて、寝ている私の上を歩いていたのは何となく覚えていたのだけれど、はっきり目が覚めたらもう9時過ぎ。オットが寝ていた布団はもうもぬけの殻。あらら、とごそごそ起き出して寝ぼけまなこのままで起きていく（ダメ嫁）。ぼーっとしたまま朝ごはんを出してもらい、テレビを見ながら食べる。結局何もしないままに10時過ぎに家を辞し、そのままゆららへ。朝の温泉はすごく気持ちがいい。爪先が冷えきっていて、お湯に浸かったらしびれるような感触が残った。ハードオフだのキタムラだの書店だの昭和だのに寄ってから帰宅。昭和では来月のショーロクラブのチケットをやっと買った。ついに生でショーロクラブの音を聴ける！　ライブが楽しみだなあ。途中でわかばのたいやきを食べた。ここのたいやきは私が小さいときからぜんぜん変わらない。頭からしっぽまで、ぎっしりあんこが詰まっていて、1匹食べればお腹も満足。はじめて食べたオットは感激の様子だった。そのあとは本を読んだりネットしたりでだらだら。やっぱり肌寒いので、オイルヒーターをつけた。フリースのひざ掛けももう使っているし、秋は深まってるんだなあ。オットは19時半からフットサルチームの優勝飲み会なので、会場まで送って行く。私は家でのんびり。
　今日からはまた仕事。今週は早番。いろいろと以前の話を聞いたりして、びっくりすることしきり。せめて私は自分の仕事をきちんとこなそう。

*1:http://www.kono-ai.com/

明日は満月日曜日

　箇条書きで。
・金曜日に念願のデジカメをゲット。PanasonicのSV-AS30*1。世界最薄の9.9ミリの厚さしかなくて、本当に小さくて軽くて使いやすい。画素数は300万ちょっとだけれど、あまり高性能すぎるものを持っていても私には明らかにオーバースペックなので、これくらいでちょうどいい。実はデジカメを持つのがはじめての私。いろんなところに連れていこうと思う。
・そしていつか父の持っている一眼レフを奪うのだ。のだ！
・その前日の木曜日にはクドくんがゲームボーイミクロを買った。スーパーマリオ大リバイバルブーム中。でもゲームが下手な私はすぐ死なせる。
・昨日はセーリ痛でベッドで丸まっていた。お腹が痛くて何にも考えられない。
・セブンイレブンにSDカードを持っていくとデジカメの画像をプリントアウトできることを思い出して、夜中にふたりでゴー。結婚写真を撮ったときのデジカメの画像も、プリントアウトして手もとに置いておくことにした。
・今日は起きたらものすごい寝癖。あまりのひどさにクドくんがおもしろがって写真を撮っていた。自分で見てもひどい。
・朝ごはんがわりにこのあいだ買ったのに食べ損ねていたたこわさを食べたら、なんだかお腹に違和感。壊しはしなかったけど、朝から刺激物を食べたからなのかちょっと調子が悪かった。しかも頭も痛い。
・クドくんの愛車のオイルとエレメント交換にディーラーへ。待ち時間にマリオをしていたら、営業のキジマさん（髪型が毎回おもしろい）が食いついてきた。私にはさっぱりわからない話をクドくんと楽しそうにしていて、ゲームオタクの一面をかいま見る。小学校2年の娘さんにも、PSPでサルゲッチュをやらせているそう。
・先週のリベンジを果たしに隣市のオープンカフェへ。タルトが売り切れで食べられなかったのが残念だったけど、ラ・フランスのフロートもすごくおいしかった。秋は果物がおいしいから大好き。
・ヤマダ電器にバーミックスを探しに行ったのに見つけられなかった。どこにあるんだ！
・夜はクド家でごはん。いつもいつもおいしいごはんをありがとう。お父さんはしきりに「今度は泊まりがけで、酒を飲もう」と誘ってくれる。来週か再来週行こうかね。お父さんとお母さんがかわいがってくれるのがすごく嬉しい。
・帰りがけに食材を毎回たくさん持たせてくれるお母さん。今回の目玉商品（？）はなんと新米！　たぶん6キロか7キロくらいある。精米したばっかりだそうで、手を入れてみるとほんのりあたたかい。水を控えめにして炊くとおいしいんだよねー。しばらくお米を買ったことがない。
・今週は遅番と早番が入り交じる週。時間を間違えないように気をつけなきゃ。

*1:http://panasonic.jp/d-snap/as30/

書き忘れたけど今日2番目くらいにびっくりした

　市役所を出たのが16時20分。旧県庁のほうに出て帰ろうと思って車をそちらに向けたら、県民会館からぞろぞろ出てくる人の列。何かあったのかしらん、と思って何となく眺めていたら、なんとその人の列は氷川きよしのコンサートに行っていた人の列だった！　うちわやグッズを持っているのはもちろん、すごいおばちゃんになると「きよし命」と書いてあるはちまきを頭に結び、背中に顔写真が入ったはっぴを着ている人もいる。しかも本当におばちゃんばっかり。氷川きよしのおばさま人気を目の当たりにして、かなりびっくりしてしまった。あんなに熱くなれるのって、ある意味すごい。

最近読んだ本

おいしくてかわいい

きょうの猫村さん 1

　もうちょっといろいろ読みたいのだけれど、なかなか手をつけられず。『きょうの猫村さん』はかなり笑った。人間みたいなのにやっぱり猫で、すごくよく観察してるなあと思う。このあいだ新聞に出ていた広告の推薦文が、なぜか辛酸なめ子と江國さんで、その組み合わせの可笑しさにも笑った。それと、最近地味に立ち読みしているのが『ブラックジャックによろしく』。絵はあまり好きじゃないのだけれど、いちど読みはじめるとどんどん読み進んでしまう。医者はごくごく身近な存在になったけれど、実際にどんなことを考えてどんなことを諦めながら診察・治療してるんだろう、と思うとちょっと恐くもなる。そのうち一気に大人買いしそうな予感。