間が抜けてます水曜日

 今日はやたらと眠い1日だった。仕事はわりとのんびりな感じ。昨日は忙しくてずっとぱたぱたしていたのだけれど、今日は15時半くらいからゆっくりお茶を飲んでいたりおしゃべりしたり。実験助手の某さんが妹1と中学校で同じ学年だったことがわかってびっくり。世間って狭いなあ。意外なところでつながっている。
 そういえば、昨日は思わぬドジをやってしまったのだった。仕事の帰りにスーパーに寄り、食材をぽんぽんカゴに放り込んでレジに行き、前の人が終わるのをカゴを置いて待とうと思い、会計のところに置いてお財布をごそごそ探したら、お財布の手触りがどこにもない。あれっ、と思ってしっかりバッグの中を見ながら探したけれどそれでもなさそう。あらら、と思いながらカゴを持ってレジを離れ、別の場所で改めて探してみたけれどそれでもない。えー、どうしたんだろう、職場に忘れてきた? 落としちゃった? と考えてみたら、あー、と思い当たることが。月曜日の夜、スーパー銭湯に行くのにいつものバッグからお財布をふたつとも移し替え(私は家のお財布と自分用のお財布を持ち歩いている)、帰ってきてそのままほったらかしだったのだ。ということは、お財布はどちらも家にある! しょぼーんとなりながら買おうとしていた食材を棚にひとつひとつ戻し、結局何も買えずにスーパーを出ていったん帰宅。お財布をとってから、自宅近くの小さなスーパーで買い物をしたのだった。普段、お昼ごはんはお弁当を持っていってるし、駐車場はパスカードを支給されているのでお金を払う必要はない。以前だったら会社で買ったりしていた飲み物も、今のところでは経費としてケースで購入して冷蔵庫に何種類も入っている。お金を使うところがないのだ。お財布を持っていなくても、だから夕方の買い物の時間まで気づかなかったのだ。でも、気づいたのがスーパーの会計が終わる前でよかったと思う。「何円です」と言われてから「すみません、やっぱり取り消して下さい」とか言うの、恥ずかしいもの。

もう1回見たい

 このあいだ、TSUTAYAで「いま、会いにゆきます」の映画版DVDを借りてきたので、昨日の夜鑑賞会を実施。2時間にうまくまとめたなあ、という感じ。でも、私は映画じゃなくてドラマを先に見てしまっているので、キャスティングになんとなく違和感を覚えてしまうのは否めない。原作を読むと、たっくんが成宮くんだとちょっとかっこよすぎるのかな、という気はするけれど、中村獅童もなんとなく違う気がする。竹内結子は私はもともと好きでも嫌いでもないのだけれど(というか、なんでそんなに人気あるのこの人? って思ってる)、このふたりが結婚してしかも子供ができちゃってるっていうのを知った上で見てしまうと、なんだかなー、と思ってしまうのも正直なところ。ミムラに思い入れがあるのも確かなんだけど。原作に近いのが映画、膨らませているのがドラマ。でも私はドラマの方が好きだな。クドくんも「ドラマがDVDになったらもう1回見たい」と言っているので、DVD化されたらまたレンタルして見よう。
 今は「愛のエプロン」のスペシャルをつけているけれど、細木和子の偉そうなところがすごく鼻につく。この人とか和田アキコとか、偉そうな人は好きじゃない。