こんなに早くていいのか火曜日

 今日の帰宅時間、なんと19時! どうしちゃったのさいったい。ただいまー、と帰ってきたらまだ台所に電気がついていて、顔を出したら母も祖母もびっくりしてんの。「どうしたの」「なんかあったの」「具合でも悪いの?」なんて、そんなにおかしいですか早く帰ってきたのが。はい、おかしいですね。っていうかどっちがおかしいのかわからないけど。
 朝から公社と工場ばたばた往復して、外注のデザイナさん(はじめて会う人)と地元の大学案内のことで打ち合わせをして、また午後に工場往復して、どたばたしてるうちに今日は終わった感じ。たださー、すごくびっくりしたことがひとつ。私は前の会社で(正確には前の前の、だけど)月刊誌と単行本どっちもやっていたんだけれど、月刊誌の場合は台割を作ってからいちばん最後にノンブルを通すやり方だった。だから当然ページの左右の移動もあったし、それが当たり前だと思ってた。今回の公社の仕事も、だからそれでいいんだと思っていて、金曜日に台割を作ってFAXで送った。今日、公社から再校の直しを引き取ってきて、工場の担当の人と話をしていると、どうもかみあわない。ノンブルと台割の話で。えええ、とよくよく聞いてみたら、私が作った台割はまったく無視されていて、入稿した順番にノンブルが決まっちゃっていたのだ。そうじゃなくて、五十音順に並べ替えるのでノンブルを変えるんです、と言ったら、ページの移動は大変なんですけどー、と言われてしまった。そんなに大変なものなの? 私はそういうことについてはよくわかんないけど、前はそんなこと言われたこと一切なかった。会社が違えばやり方も違うのは当然だろうけど、これにはびっくりしたよ。頼み込んでノンブルを通してページの移動してもらうことにしたけど、こんなんだったら原稿が全部そろうまで入稿できなくなるじゃんか。そんなの怖い。
 オークションでひとつ落札。ねらってるものが、ほかにもあといくつか。
 さて、気持ち切り替えて明日からもまたがんばろ。