読了した本

イッツ・オンリー・トーク

北東北のシンプルをあつめにいく

ていねいな暮らし (Siesta! books)

coyaの本 (sunlight gallery’s book)

楽園に酷似した男

恋愛詐欺師

エコノミカル・パレス

Teen Age

オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す (光文社新書)

ダーリンは外国人―外国人の彼と結婚したら、どーなるの?ルポ。

ダーリンは外国人(2)

　絲山秋子の『イッツ・オンリー・トーク』は、表題作よりも「第七障害」のほうが私は好みだった。堀井和子さん、柳沢小実さん、根本きこさんの本はこのあいだエリちゃんが貸してくれた4冊のうちの3冊。どれも読みたかった本だったからすごく嬉しかったし、楽しんで読んだ。どうもありがとね。あと1冊も読まなきゃー。岩井志麻子は、まるでポルノの『楽園に酷似した男』よりも『恋愛詐欺師』のほうが断然上手いと思う。角田さんは直木賞受賞以来、すごい新刊ラッシュね。読みたいのはたくさんあるけど、なかなか追いつかない。『オニババ化する女たち』は、なんだか思い当たるところが多くて恐ろしかった（だからと言って、この著者の市制に全面手気に賛成するわけではないけれど）。『ダーリンは外国人』は、もともと私が欲しい欲しいとわめいていたのに、思った以上にクドくんがはまってしまって、ここ1週間くらいずっと読みながらクスクス笑っている。うまくワナにはまってくれて、私としては嬉しい限り。キヒヒ。『ダーリンの頭ン中』も購入済み。