ちょっと恐がりの火曜日

 昨日はずっと頭痛いな、と朝から思っていたのだけれど、夕方になってだんだんひどくなる。仕事を終わらせて隣のスーパーで買い物をして、家に帰り着いた頃には締め付けられるようなガンガンとした痛み。そのうち立ってるのもつらくなってきて、一時は本当にうずくまってしまうほど。夕方に薬は飲んでいたのになかなか効かなくて、ごはんのあとはすぐにバファリンを流し込んでそのまま崩れ落ちるようにベッドへ。体を動かすととにかく頭に響いて、頭の中でどらを鳴らされているような感じ。夜中も何回か起きた。朝起きてみたらだいぶおさまっていたけれど、お弁当づくりはパスさせてもらって7時まで寝る。仕事にはなんとか行ったけれど、やっぱり弱い頭痛はずっと残っていて、事情を話したら午後休んでもいいよ、ということだったのでありがたく甘えさせてもらう。いつものクリニックに行こうかと思っていたのだけれど、職場の人に教えてもらって別の医者に行ってみることに。いったん家に帰って着替えてから外出。血圧と熱を測り、問診が終わってから診察。レントゲンを撮ってみたら、斜頚であること、頚椎の5番目の骨のあたりで突起が認められること、横から見たときにあまりのなで肩のせいで胸の2番目の骨まで写っていること(普通は胸の骨は写らないらしい)を指摘される。脳の検査もしましょうと言われて、1週間後にMRIを予約。「閉所恐怖症じゃないですか?」ってずいぶん聞かれたけれど、そんなのあんまり意識したことないからよくわからない。「たいしたことないから」って言うけど、本当なのかしら。でも、それでこの頭痛の原因がわかるんだったらそれでいい、とも思う。
 血液検査とか点滴とかはまったく平気だけれど、胃カメラはすごくつらかったのを覚えてる。「痛くないから」って言われてもすごく痛かったし、涙も鼻水もよだれまで出るし、あんなのもう嫌。ハテ、MRIは私にとってどんな検査になるんだろう。