旅行5日め(16日追記)

 朝8時すぎ起床。夜中におなかが壊れて2回くらい目が覚めたのだけれど、なんとなく胃がもたれているような感じが続いている。妹2は昨日よりはいいけどまだ機嫌悪し。機嫌が悪いときに機嫌を取る趣味は私にはないのでほっとく。バス停まですら送る様子もなかったので、私は荷物をさっさとまとめてじゃあね、と家を出てきた。ジコチューでわがままな妹2と暮らすのは大変。今度京都に来るときは妹2のところには泊まらないことにしよう、と思う。前の日の夕方から足が痛かったのだけれど、前の晩帰ってきてから見てみたら、サンダルで長い距離を歩いたせいで足の裏に水ぶくれができて、それがつぶれていたのだった。サンダルでこれ以上歩くのは無理、と判断して、京都駅で新幹線の切符を買ってから、ルコックのスニーカーと靴下を買って履き替えた。それから実家へのおみやげも。ただ、このまま実家に帰るわけではないので宅急便を手配して送りつけた。新幹線はのぞみ。久しぶりに新幹線に乗った。その前に三省堂書店村上春樹の『アンダーグラウンド』を買ったので、のぞみの車中は地下鉄サリン事件にどっぷり浸かる。変な気持ち。東京に着いてからどこに行こうと考えて、そういえば、と思い出して表参道のNadiffへ。たしか蜷川実花の写真展をやっていたはず、と思ったらやっぱりそうだった。非現実的なくらいにあざやかな色の花の写真たち。あまりにもあざやかでくらくらするくらいだった。そのあと表参道をぷらぷらして、新宿へ。青山ブックセンターで本を物色して、伊勢丹のBPQCへ。今回はなにも買わなかったけど、やっぱりここは大好き。それから大江戸線で六本木に向かう。大江戸線は乗るの2回め。お友達とライブを見に行く約束をしていたのだ。久しぶりにお会いしたお2人はあいかわらず綺麗でかわいくて、もうメロメロ。ライブもすごくよかった。音楽が好きで好きでたまらないという感じ。料理もおいしかった。そして、なによりもお友達と会えていっぱい話ができたのが嬉しかった。そのあとお友達の家に泊めてもらうので、嬉々としてくっついていく。25時すぎまでいろいろ暴露話をしたり聞かせてもらったり。いつ寝たのか覚えていない。