これからの展望

 って企画書か報告書みたいなタイトルだなー。昨日つらつらと母と話をしていたんだけれどもさ、今までとは少し状況が違ってきそうなのだ。というのも、先月の末に、父親が退職することが決まった。いや、正確に言うと、父は昨年の3月で定年退職しているのね。で、そのあとも引き続き嘱託という形でその会社で働いていたわけ。もう1年くらいはたぶん大丈夫だと思う、と本人も言っていたし、私も周りのオジサマがたから、お前のお父さんと(会社の専務さんが)もう1年契約するって言ってたぞ、というのを聞いていたのだ。だから安心していたんだけど、容赦なく契約打ち切りの書類で切られてしまった(ちなみに専務さんと父はたぶんかなり馬が合わない。見ててもわかる。その人がいずれ近い将来社長になるだろうから、父を置いておきたくないというのは理解できるのだ)。だけど現実的に見るとすごーく困るのよね。妹2はいくら奨学金をもらってるとはいえこの4月でまだ大学2年だし、うちは祖父母も同居なのだ。ちょっと今までとは気分が違ってくるわね、と母。まあ、来年くると思っていたものが今年きただけの話なんだけど、やっぱり気分的にはね、ちょっと違う。私の転職話もなくなった(今年は中途採用はしないそうだ。だったらメール送ってくんなっつの)。

    • -

 さらに追記。以前会社の人が飲みの席で、こういう制作編集をやっているような女性は、いくら結婚するだの疲れたから辞めるだの言っても、きっと物足りなくなって現場に戻ってくるよなー、と言ったのをすごくよく覚えている。そして、ご多分に漏れず、私もそういうタイプだろうなと思っている。そうなったときに、じゃあ私どうするのかなーと。彼も、好きでやってる仕事なんだから続けさせたいと思うよ、とは言ってくれてるんだけど、それとこれとは別問題。事務やるのも楽しいってわかってるんだけどね。スーパーでレジ打ちでもするのかしら、と漠然と思っていたら、土曜日の飲みでリョウコさんとチカさんに「ありえない」と思いっきり否定されたのでした。わはは。
 そうなってから考えればいいだけの話かもしれないけど、最近こんなこともちょっと考えてるのだ。のだ。