そういえば夢日記

 今日見た夢。
 私は地元のいちばん高いビルのところで、友達と1階の外に面したベンチに座ってだらだらおしゃべりをしていた。そのうち暑くなってきたので、中のほうが涼しいからビルの中に入ろう、と場所を移動。どうせだったら高いほうがいいよね、と展望台のある階までびゅーんとエレベーターで上る。そこで窓際に腰かけて相変わらず話をしていたら(周りには15人くらい人がいた)、飛行機の音がだんだん近づいてくる。あー飛行機だねー、と言っていたら、どうやらそれは墜落する途中の飛行機だったらしくて、どんどん高度が下がってくる。あれれー、あれ危ないよねー、と言っていたらみるみる近づいてきて、なんと私たちのいるビルに向かってまっすぐに落ちてくる。きゃーだのわーだの言いながら逃げて、とりあえず自分との接触は避けたものの、ちょうど私たちのいた屋上に突っ込んだ(それでけがもしていないのが夢の夢たるゆえん)。爆発も炎上もしていないのだけれど、まず警察に電話しなきゃ! とINFOBAR110番するものの、電話に出た男の人は「今忙しいからそんなところに行けない」と言う(またこのあたりもいかにも夢っぽい)。119番にかけても「そんなの自分たちでやれば」と言われた。飛行機は頭の部分がビルにめり込んでいる状態。なぜか乗客は窓から飛び降りていて、24階から落下しているのにみんな無事。なので私たち屋上にいた人は、コックピットにいた人たちの救出にかかった。ビルに備えつけられていた消化器で飛行機の窓を割り、機長さんと副機長さんを助ける。フライトアテンダントも何人か。助けた人たちはみんなげらげら笑っていて、どうして笑っているのかわからない私たちはただ呆然。ありがとうの一言もなくあっはっはーと笑いながらエレベーターで降りていってしまって、私たちは「何あれ態度悪い」とぷんすか怒っている、という夢だった。なんて荒唐無稽な。