日に日に朝の気温が下がっていくのが身をもって実感できる。毎日おふとんを出るのがしんどくなってくる。もともと極度の低血圧だから(上はたいてい80台だ)、朝はどうも血の巡りが悪い感じがするのだけれど、それに輪をかけてここ数日はつらい。

 肌寒かったので、今日はあたたかめの格好を。ガーゼ地の黒いシャツにベージュのストレッチパンツ、レザースニーカーにスウェードのブルゾンを羽織った。朝の光で見ると、髪の毛がやけに黒々している。もうすこし明るめのほうがいいなあ。でも今度はベリーショートにするつもりだし、そうしたら真っ黒でもいいかもしれない。でも、今の状態だと変な日本人形みたい。色が白くて髪が真っ黒、なんて。

 午前中からコンスタントに仕事。電話もFAXもひっきりなしだったけれど、すべてうまい具合に回る。忙しすぎず、暇すぎず、でもネットする時間はないくらい。木曜日の資料と旅費の準備をして、プレートを揃えて、明日からは土曜日の資料に取りかかれるようにこなしていく。土曜日の資料は220部全部事務所でコピーする。とんでもない量になること間違いなし。コピー用紙発注しないとなあ。

 午後は資料作りのほかに案内文と依頼文をいくつか起案。知事と市長への表敬訪問の依頼文は、やっぱり気をつかう。どんなふうに書けばどういうプログラムだってわかってもらえるかなあ、と手続要覧をめくりながら文章を考える。手続要覧には、当たり前だけれど何でも載っている。もうちょっと読み込まないと、訊かれたときとっさに答えられない。明日の朝からの発送作業の準備だけ整えて、19時すぎに撤収。9時から17時の仕事のはずなのに、私の定時は最近19時近い。

 書店の中を通って帰るも、銀行に行けなくてお金をほとんど持っていないせいで何も買えず。集英社新書にいくつか気になった本があった。まだ読みかけの本が何冊かあるけれど、最近やけに目が疲れるせいであんまり根を詰めて読む気になれない。1日中PCに向かいっぱなしなのがよくないんだとはわかっていても、そうじゃないと仕事にならないのだからしかたがない。まめに目薬差さないと、これ以上ドライアイがひどくなったら困る。

 だらだらごはんを食べてだらだらお風呂。だらだらテレビを見て、巨人が優勝したことを父から聞く。わーい。でも昨シーズンも今シーズンも、1回も観に行っていない。うー、観に行きたい。次は日本シリーズ

 わりと仲良くしていたのになあと思う人でも、私の領域にずかずか踏み込む人は容赦なく切る。許さない。そんな人とは付き合っていけない。冷たい人間だと思わなくもないが、もういい。

 金木犀が、通勤路でくっきり香っていた。あとは秋が深まるのを待つばかり。

 朝食:食パン半分、もやしのおひたし、ヨーグルト、ミルクティ。
 昼食:ブロッコリ、ゆで卵、ミニハンバーグきのこソースがけ、えびピラフ。
 夕食:とうふとわかめのおみそしる、さんまの香味煮、レタスときゅうりのサラダ、枝豆、プルーン1個、カントリーマアム6枚。