未読本が溜まる

 どうも自分できちんとした文章を書くよりは(ここの文章はぜんぜん気を使ってないのでいちばんきちんとしてないと思ってるのだ)今はインプットの時期みたいで、とにかく本を読みたい、音楽を聴きたい、映画を観たいという欲求が強い。そういうわけで(どういうわけで?)、図書館に行って限度の6冊までどどどっと決めて借りてきた。

 なんだか日記とか紀行文ばっかりになっちゃったなあ、今回は。もともと日記文学(という分野があればの話だけど)が好きで、『あしながおじさん』みたいなのもすごく好きなんだけど、ここまで偏るとちょっとすごい。しかもそれぞれすごい人が書いてるものばっかりなんだよなあ。よしもとばなな沢木耕太郎にデビット・ゾペティにヤスケン。『ユキの日記』はちょっと特殊だけどね。今は『怒りそしてミルクチャンの日々』を読んでるところ。