未読本が溜まる
どうも自分できちんとした文章を書くよりは(ここの文章はぜんぜん気を使ってないのでいちばんきちんとしてないと思ってるのだ)今はインプットの時期みたいで、とにかく本を読みたい、音楽を聴きたい、映画を観たいという欲求が強い。そういうわけで(どういうわけで?)、図書館に行って限度の6冊までどどどっと決めて借りてきた。
- 『怒りそしてミルクチャンの日々』(よしもとばなな著、幻冬舎) ISBN:4344002474
- 『日出る国の工場』(村上春樹・安西水丸著、新潮文庫) ISBN:4101001375
- 『ユキの日記』(笠原嘉編集、みすず書房) ISBN:4622051370
- 『一号線を北上せよ』(沢木耕太郎著、講談社) ISBN:4062109239
- 『旅日記』(デビット・ゾペティ著、集英社) ISBN:4087752925
- 『ファイナル・カウントダウン』(安原顕著、清流出版) ISBN:4860290305
なんだか日記とか紀行文ばっかりになっちゃったなあ、今回は。もともと日記文学(という分野があればの話だけど)が好きで、『あしながおじさん』みたいなのもすごく好きなんだけど、ここまで偏るとちょっとすごい。しかもそれぞれすごい人が書いてるものばっかりなんだよなあ。よしもとばななに沢木耕太郎にデビット・ゾペティにヤスケン。『ユキの日記』はちょっと特殊だけどね。今は『怒りそしてミルクチャンの日々』を読んでるところ。