始まりました月曜日

 あらら、また空いちゃってるし。すっかり週記と化しているなあ。
 先週から新しい仕事をしている。人も多いし(40人くらいいる)、覚えることもすごく多いけれど以前似たような仕事をしていたこともあるので、おおまかなところを覚えればそう大変な仕事ではなさそう。ただ、特殊な環境にいるので、それにあまり慣れすぎないことも大切だなと思う。仕事時間も短くてきっちり終わるし、今の私みたいにどっちかというと家庭に重きを置きたい人にとってはかなりいい仕事場だと思う。時給で働いているけど、地元の賃金を考えればかなり高い時給をもらえることになったし、今のところはがんばろうと思っている。周りの人がとにかくいい人ばかりなのがすごく救いになっている。
 昨日はクド家と私の実家の家族で食事会。結婚式をしないのだけれど、こういう機会でもないと顔合わせをすることがない、ということで、地元のホテルでやった。以前の仕事のつながりで知っている営業さんに頼んで段取りをしていたのだ。私は訪問着(というより小振袖)を着たので、朝から美容院へ。髪を切ったせいでアップにできないので、下ろしたままでなんとかしようと美容師さんががんばってくれたのだけれど、あまりにも力を入れて髪の毛をねじられていたので、だんだん頭が痛くなってきた。しかも着付けをしてもらうときも、かなりたくさんの紐を使ってきつくしめられていたので、せっかくのごはんもほとんど食べられず、お預けを食らったようなちょっと複雑な気分。子供が3人もいたので、わーわーきゃーきゃーと賑やかな食事会になった。ああいう場所でお互いの家族が仲良くしてくれるのを見るのはすごく嬉しい。今までまったく顔も知らず、接点もなかった人たちが私たちをきっかけに突然親戚関係になるなんて、結婚ってすごい制度だなあと思う。不思議だ。お開きになってから実家に帰り、着物を脱いだらやっと解放された。着付けってしめすぎるとダメだなあ。しばらく実家でだらだらしてから帰宅し、私は16時からテレビで「五嶋龍のオデッセイ」の最終回を見た(ここでは東京よりかなり遅れての放送)。10年間のうち、見逃した年もあるけれどかなりの割合でこの番組を見ていたので、龍くんを見ると「あらー、おっきくなったわねえ」とまるで親戚のおばちゃんみたいな感想を抱いてしまう。それにしてもすごい才能だ。顔が凛々しくなってすごくかっこよくなった。その間クドくんはぐうぐう昼寝。お昼をほとんど食べていないので、あまりにもお腹が空きすぎてふらふらしてきたところでクドくんが起きたので、急き立ててスーパーへ。買い物をして帰宅してごはんを食べて、やっと落ち着いた。頭痛はおさまるどころかずっとひどいままなので、薬を飲んで強制終了。22時前に寝た。
 今週は仕事は遅番。10時からなので、クドくんを送り出してからがけっこう長い。ちまちま本を読んでいたらあっという間に時間がたって、慌てて出勤。早番のときと仕事のリズムが違うので、それを毎週切り替えるのがちょっと大変かな、というところ。仕事が終わってから近くのスーパーで買い物をして帰宅。このところ挫折して放りっぱなしだった家計簿を、今月からまたつけようかなと思っている。けど、早々に挫折しそう。ごはんを食べてから、近くのスーパー銭湯へ。あったまったあと、私だけ特別にタイマッサージを受ける。肩も首もがっちがちに凝っていて、頭痛が結局ずっとおさまらないので。30分のコースにしたのだけれど、それでもずいぶん楽になった。肩と首が痛いのはもちろんだったけれど、意外と痛かったのが脚の裏側。特にふくらはぎの裏側なんて声が出そうなくらい痛かった。でも受けてよかった。ときどきこういうマッサージ受けたいなあ。